マウスピース型矯正の一種であるインビザラインは、透明なマウスピース型の装置を使用するため周囲に矯正歯科治療中であることがバレにくいというメリットがあります。
また、患者自身で自由に取り外せるのもメリットのひとつです。
取り外した装置を洗浄したり、通常通り歯磨きをすることもできるので、口内環境が悪化しにくく虫歯や歯周病のリスクを軽減することができます。
食事に関しても普段通り楽しめますし、結婚式などの大切なイベントの際に取り外して参加することが可能です。
加えて、インビザラインでは厚さが0.5mmのマウスピースを7～10日を目安に交換しながら歯を動かしていきます。
1つのマウスピースあたりに動かす歯の距離が短いので痛みが少ないという特徴もあります。
さらに、一般的な矯正歯科治療では毎月1回程度通院する必要がありますが、インビザラインの場合は2～3ヶ月に一度の通院で済む場合があるというメリットもあります。
