歯列矯正では、出っ張ってしまっている歯を奥に引っ込めたり、逆に奥に引っ込んでしまっている歯を前に出したりする力を加える為、多少違和感といつもとは違う圧力がかかる事による頭痛や耳鳴りなどが起こる事があります。
もちろん、それも時間経過とともに減少していき、気にならなくなってくるのですが、最初はどうしても体が反応してしまう事があります。
その場合は、痛み止めなどを服用してやり過す事も出来ますし、また心の問題としてその痛みなどで日常生活にストレスを感じる事があるのであれば、ぜひ何度も主治医と相談をして完成形の形を説明してもらう事で心の負担を減らす事をお勧めします。
一番心に良くないのはその先どのようになるかわからないという不安ですので、完成したらどのようになるかイメージを沸かせて過ごすとよいです。