インビザラインの装着には「アライナー」ともいわれる矯正用のマウスピースと、「チューイー」というものが使用されます。
チューイーは、シリコンゴムでできていて弾力があり、形状は様々ですがチューブ状のものが多いです。
マウスピースは元の歯よりも0.25mmほど動かした状態で作られているので、初めのうちは元の歯とアライナーの間に少しスキマができます。
その隙間をしっかりと埋めなくては、歯を移動させることができません。
マウスピースと歯の隙間を失くす役割をするのがチューイーです。
主に前歯に使用しますが、マウスピースを装着した後前歯でチューイーを噛みます。
最初の間は20分間噛み続ける必要がありますが、噛むことによって歯が目的の方向に移動をします。
またチューイーは1回の使い捨てではなく、何回でも使えるツールです。